FA装置システムのODM、ニンバリ株式会社

ニンバリ株式会社は、生産工程の省力化を図るFA装置システムのODMに特化した会社です。| 京都・福知山市

職人技の製品をロボットが再現できるのか!?【Youtubeチャレンジ】

こんにちは、Youtube担当の田畑です。

先日、TVを見ていたら、伝統工芸の特集で『職人が一つ一つ丹精をこめて作っているんです!!』とか『一日50個の限定生産なんです!!』とかアナウンサーが言ってました。
これって、その職人が定年退職したら、色々まずいんじゃないか?って思いました。

色々調べたんですけど、伝統工芸というのは、定義が法律で定めれていて、法律的には『伝統的工芸品』というものが正式な呼び方らしいです。→参考サイト

気になる、定義なんですけど、

1.主として日常生活で使われるもの
2.製造過程の主要部分が手作り
3.伝統的技術または技法によって製造
4.伝統的に使用されてきた原材料
5.一定の地域で産地を形成

となっています。

産業用ロボットが作っちゃったら、『伝統的工芸品』ではなく『工業製品』になっちゃうんです。

残念、、、ですが、工業製品でも、まだ伝統的な技術によって、その持ち味を出し続けている製品(包丁)を題材にやってみた動画作ってみました!